パラレルキャリアを目指す20代(個人事業主×現役MBA生)

パラレルキャリアを目指す20代/役員×個人事業主×学生

ライフピポット③

公式:蓄積+偶然=転換

 

ライフピポットに必要な蓄積

①価値を提供できるスキルセット

 ⇒スキル分類

  1.テクニカルスキル(例:プログラマー、ライター)

  2.ヒューマンスキル(例:コミュニケーション、リーダーシップ)

  3.コンセプチュアルスキル(例:ロジカルシンキング、洞察力)

【自分のスキルを振り返る質問】

何に時間を使っていたか?そのときに何を考えていたか?

他の人に比べて苦もなくできること?

 

②広く多様な人的ネットワーク

・新しい情報や機会をもたらしてくれるのがライフピポットにおける人的ネットワークの役割

・信用は単方向で客観的な評価・信頼は双方向で主観的な関係

 

③経験によるリアルな自己理解

・自己理解を深める(自己分析・他者からのフィードバック・検査データ)

ライフピポット②

キャリア論の「計画的偶然性理論」 クランボルツ教授

個人のキャリアの8割は予想もしない偶然によって決定される。

 

5つの行動特性「その幸運は偶然ではないんです」 クランボルツ教授

①好奇心②持続性③楽観性④柔軟性⑤冒険心

⇒計画的にポジティブな偶然性が引き寄せられる

 

ライフピポットとは??

⇒経験の蓄積と偶然によってキャリアの転換を実現させることを指す。

経験の蓄積と偶然を軸足にして、360度好きな方向にフリーフットを踏み出し

 キャリアを転換することができる。

 

 

ライフピポット①

ライフピポットは過去の経験による蓄積を足場にして

着実に新しいキャリアへと一歩を踏み出す考え方です。

 

ライフスタイルを転換し続ける理由

①人生の長期化⇒人生100年時代

②ライフスタイルの短期化⇒VUCA時代

 Volatility 変動性

 Uncertainty 不確実性

 Complexity 複雑性

 Ambiguity 曖昧性

③世界の変化の加速⇒イノベーションの連鎖

 「5000万人ユーザーの獲得にかかった時間」

 飛行機:68年

 コンピューター:14年

 Twitter:2年

 

★長期化する人生の中でライフスタイルが短命化し加速する様々な変化に見舞われる

 

 

 

今後やりたいこと

今後やりたいこと

・企業のコンサルティングの継続

・博士後期課程へ進み、アカデミックなキャリアに進む

・大学で授業をしたい

・本を出版してみたい

・社会課題を解決するサービスを提供する法人の設立

修士論文にて副業やパラレルキャリアのことを研究し

 副業制度導入のコンサルティングをしていく

海外MBA⇒国内MBA?

前回の記事で人材派遣会社の役員をしながら、個人事業主として活動していることに触れました。今年の9月から国内MBAに入学をしました。

 

海外のビジネススクールに進学をする直前まで行きましたが、なぜ国内に戻りMBA取得を目指しているのか気になると思います。

 

入学をしなかったのは、モヤモヤした気持ちのまま進学をしたくなかった。海外生活に不安だったなど色々あるかもしれませんが、未だによくわかっていないのが正直なところです。

もう一度、海外MBAを目指す選択肢もありますが今のところその気持ちはありません。

また英語漬けの毎日とモチベーションを維持できなさそうでした。

 

いま自分がしたいことや将来のキャリア像として国内MBAに進学することで

選択肢が増えると思ったからです。

次回の記事で今後やりたいことを書いていこうと思います。

 

帰国から2021年へ

前回の記事でドバイから海外留学を諦め帰国をしたところまでお話しました。

 

2020年10月頃に帰国後、就職活動を始め、2021年1月に人材派遣会社に就職しました。

ありがたいことに現在は役員へと昇格することができました。

 

4月には個人事業主として開業届をして活動を開始しました。

前職で中小企業の経営支援をする中で魅力的な社長さんや世には広まっていないが

良い商品やサービスを提供する中小企業を応援したいと思ったので、企業の経営支援をしています。

クラウドワークスやLancersを活用して仕事を獲得しています。

個人事業主の活動は、営業から資料作成、経理まで全て1人で行うため

とても楽しいです。

会社の看板に頼らず自分の力で仕事をしている感覚が味わえることや

クライアントを選ぶこともできます。

 

 

海外MBAへの挑戦

日本語が話せるのは地球の人口の数%しかいない

 

この約3年前に説明会で聞いたことで、海外MBAを目指しました。

TOEIC300点台から働きながら約2年でIELTS Overall 6.0まで上げることができました。

 

学生時代に一番苦手だった英語を頑張れたのは、海外MBAというワクワクする

目標を見つけることができたからです。

結果として、MBAとカリキュラムは似ているMIBに奨学金付きで合格することができ

進学を決意していました。新型コロナウイルスの影響もありましたが、進学先のキャンパスをボストンからUAEのドバイに変更し、入学前にドバイへ飛び立ちました。

 

ドバイでの生活は楽しかったのですが、何かモヤモヤしたものがずっとありました。

このまま進学するので良いのだろうかと。

 

最終的に入学直前で進学をキャンセルし、日本へ帰国することとなりました。